SkullCandy INDY ANC TRUE WIRELESS レビュー

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スカルキャンディの完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンを購入し、一年が経過し、少々事件が発生したのでレビュー。

スカルキャンディとは

Skullcandyは、米国ユタ州に本拠地を置く、ヘッドホン、イヤホンの製造会社である。

創業は2003年で比較的新しい会社である。

私は10年以上Skullcandy製を愛用しており、Skullcandyの下品(誉め言葉)で、迫力ある低音が好きで愛用し続けている。

耐久性

私は一番の問題点と思っており、まあよく壊れる!!

ほとんどが2年程度で壊れており、10年以上愛用していると前述したが、今回のINDY ANC TRUE WIRELESSで実に5台目となる。

有線のものを2台、Bluetoothイヤホンを2台使用してきたが、最後に使用していたJIB+の電源が入らなくなり、今回初の完全ワイヤレスに挑戦する運びとなった。

 

音質

前述の通り、下品(誉め言葉)で、迫力ある低音が素晴らしい。

中高音域もクリアで悪くない。

この価格帯でノイズキャンセリングモード付。

しかし、ノイズキャンセリングモードはハッキリ言って微妙である。

微妙ではあるが、何となくは周りの音を遮断できるので、ちょっとした耳栓がわりには良い。

 

フィット感

フィット感に関しては問題ない。

少々の動いたくらいでは落ちず、私はウォーキング、ジョギングをしたり、ジムに行ったりするが、飛んだり跳ねたりしても多少ズレることはあるものの十分使用に耐え得るものであると私は考える。

しかし、イヤーキャップがガバガバで、ケースの出し入れのとき毎回外れるのが非常に煩わしい。

 

接続

若干難あり。

料理をしながら聞くことがあるが、電子レンジを使うと確実に途切れるが、まあこれは周波数の問題なので仕方ない。

あと、よく使う駅の同じ場所で毎回ほぼ確実に切れるので、何かしらの電波に妨害されているようである。

同じ駅を使用している他のメーカーのものを使用している人間に尋ねたところそのようなことはないとのことであったが、この場所では『Jib wireless』も『Jib+』を使っていた時も途切れていたので、Skullcandyと何かしら相性の悪い電波でも飛んでいるのであろうか?

また、普通に聞いていると音が片方CDの音飛びのような状態になり、復旧したときにそちら側で遅延が発生し、左右音楽のタイミングがズレて気持ち悪いことになる場合もある。
そうなると、そのまま復旧はしないので、一度ケースに戻して切断し、再接続すると正常に戻る。

  

故障

2022年1月16日に購入したが、2022年6月15日に突如左側の電源が入らなくなった。

ケースから取り出しても光らず、取り出しても接続せず。

ケースに戻しても充電が始まらない。

イヤホンがおかしいのか、ケースの充電器がおかしいのかは不明。

メーカー保証をうけようとしたが、英語のサイトで、読み解くと、公式サイトの注文番号が必要とのこと。

公式サイトで購入したわけではないので当然そのようなものはないため、購入したヨドバシに問い合わせてみる。

すると半日程度ですぐに返信があり、
・30日が経過しているので、初期不良ではないため修理対応となる。
・店舗に持ち込むか郵送しろ。
・ 郵送の場合は3,000円を申し受ける。

とのこと。

運動不足を感じていたので1時間かけて愛車のフェラーリ(自転車)で、ヨドバシカメラマルチメディア博多まで持って行った。

地下の修理コーナーで、伝票を記入し預けた。

メーカーに送る為、2週間程度かかるとのこと。

預けてまた1時間かけて自宅へ。

日頃の運動不足がたたって、足がぱんっぱん。

宮脇咲良も田嶋芽瑠もびっくりなほどぱんっぱんである。(『ぱんっぱん事件』で検索)

とりあえず、2週間はその場で間に合わせで買った3,000円ぐらいのオーディオテクニカの有線イヤホン(CKS550X)で我慢。

CKS550X、なかなか上品で低音強めで音が良い。

 

2週間が経過し、ヨドバシより発送完了のメール。

今回は修理ではなく新品交換になったとのこと、商品到着したから取りに来いとの指令。

今回も愛車のフェラーリ(自転車)で1時間かけて博多まで。

無事新品イヤホンを受け取って対応完了。

早速ペアリングして聞いてみる。

バッチリ!!

下品な迫力のある音が復活した。

また今日から楽しめる♪

 

デジャブ

12月のある日、また急に左の電源が入らなくなり、充電もできない状態にorz

再度ヨドバシカメラに修理を依頼することに。

まさか1年で2回も。。。

今回の修理は年末の繁忙期と重なる為、2週間では終わらないとのこと。

片方しか鳴らないイヤフォンを持っていても仕方ないのでとりあえず預けることに。

またもや有線CKS550X生活に逆戻り。

その後1月16日に修理完了の連絡があったので取りに行った。

今回は交換ではなく修理。

さて、いつまで持つことやら。。。

 

3回目

2023年3月6日。

急に右側の電源が入らなくなり、充電もできない状態に。

まだ1ヶ月半しか経ってない。

これはキツい。

1回目は半年、2回目も半年であったが、今回は1ヶ月半。このペースで壊れられたらかなわん。

仕方ないのでまたまたヨドバシカメラに修理を依頼することに。

1年ちょいで3回目の故障であることを伝えると、対応した店員さん

『まあ、こちらとしてはメーカーに修理に出すことしかできないんで!!』

1ミリ、いや1マイクロも謝る気無し。

『ウチは売ってるだけだから知らねえよ! 1万ぐらいの製品でゴチャゴチャ言うな!!』と言ったところだろう。

そりゃそうなんだろうけど、コチラからしたらオタクの店から買ったわけで、、、と、この人に文句言ったところで始まらないので何も言わなかったが、なかなかの態度だったのでかなりイラっとした。

こっちは嫌味にならないように丁寧に伝えたつもりなんだが。

とりあえず修理に出したので、また2週間ぐらいは有線イヤホン生活か。。。

 

まとめ

・良くも悪くもアメリカ製といった感じで、好みは分かれるであろうが迫力があって良い。

・フィット感は良く、運動にも耐えうる。

・半年ごとに壊れる。
※ メーカー保証が2年なので、うまくいけば保証が切れる直前に4回目の修理が可能!?保証切れ直後に壊れる可能性も!!

今まで使っていたもの(JIB WIRELESS、JIB+)は2年ほど持ったし、値段も実売価格で3000円前後であったが、INDY ANCは実売価格10,000円超でこれだけ壊れるのであれば、ちょっとリピートは厳しいと感じる。

音は好きなんだけどなぁ。。。

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