道の駅むなかたから福岡方面へ車を走らせていると、左側小高い丘に佇む観音様が目に入ります。
道路から細い道を上っていくとたどり着きます。
ひと際目立つオレンジの屋根の門は「守霊之門」というもので、大東亜戦争(太平洋戦争)の沖縄戦で戦死した方の供養塔として建てられたものとのこと。
その守霊之門に少々雑にくくり付けられた看板には『鬼塚 子宝観音』の文字。
門をくぐり奥へ進んでいくと、お地蔵様がチン座しています。
奥の社には木製の物体が両サイドにそそり勃っており、奥にもナニやら木製の物体が祀られています。
さらに奥に進むと女性の像が。
女性の像の上の額縁に『鬼塚麻羅観音様』と書かれていますが、この女性の像のことなのか、入り口の観音様なのか、はたまた形から想像するに社の前にチン座しているお地蔵様のことでしょうか。
いずれにしても『鬼』と『麻羅』が組み合わさると凄まじいパワーを感じざるを得ません。
※ 私は鬼のようなマラは持ち合わせていません。
20年以上前に大学の先輩に連れてきてもらい、このち〇こ地蔵を撫でると子宝に恵まれると教えられましたが真相はわかりません。
しかし、その後、妻と訪れた際にそれを実践し3人の子宝に恵まれましたのでそのパワーは本物でしょう。
鬼塚 子宝観音のパワーは身をもって実証済みですので、子宝祈願に是非訪れてお地蔵様をさすってみましょう。
アクセス
鬼塚子宝観音
住所:福岡県福津市勝浦2919
道の駅むなかたより495号線を福岡方面へ車で約7分
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