コロナはただの風邪か?陽性者も出社している実情

ブログ

今週日曜日(2022/05/30)、私の身近な人が働く福岡県のとある会社で二人のコロナ陽性が判明。

しかし月曜日(2022/05/31)。

なんと二人とも出社。

流石に苦言を呈する者もいたが、『仕方ないだろ!!』と軽めに逆切れ。

出社時と同じようにとはいかないまでも、PCを使って家で仕事ができる環境を構築しているにもかかわらず、『家だと家族がいて仕事がやりにくい』との理由で出社。

しかもこの男、この会社の社長。

社員を守る立場でありながらモラルを疑う。

もう一人に至っては取引先へ出向いたとのこと。

この件に関しても社長は黙認。

社長は『現場が止まったら困るから仕方がない。会社を守るため。』と言っているとか。

すでに取引先にもこの件を耳にしている人がいて、『〇〇さんコロナ陽性だったんですよね!?現場に行っているって本当ですか!?』と、社員に問い合わせがあったとか。

この取引先へ行った人の立場はわからないが、どんな状況であっても今の世の中で『コロナになった』と伝えて、『今日その人が来ないと困る!!コロナ陽性でも問題ないから来てくれ!!』って言ってくる人もそうそういないであろう。

現場からしたら、むしろ来られた方が迷惑だろうに。

すでに取引先にも伝わっており、『会社を守るため』と言いながら、悪いうわさが立って首を絞めるのではないか。

高齢の方も働いており、社員だけではなく社員の家族など守るべき人が大勢いる状況で社長のこの言動。

私的には耳を疑うような話ではあるが、身近でこんなことが起こるということは、既にいたるところでこのような状況になっていてもおかしくはない。

2022年式WITHコロナといったところか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました